朝日新聞夕刊(2016/1/9)に掲載されました。
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朝日新聞夕刊一面に、弁護士小野寺さん・アクロスジャパンさんのサポートが取り上げられました。わたしも在留資格の点では、協働させていただいています。
あるご夫妻が、アジアのある国のお母さんから生まれた無国籍となってしまった赤ちゃんと特別養子縁組をし、裁判により、「名実ともに親子と認められた」だけでなく、「いずれ、赤ちゃんの無国籍解消の道が開けた」ことについて報告された記事です。
また、ママサムライとアクロスジャパンが共催で企画した勉強会についても、ふれられています。参加者は士業、福祉関係者、有識者などあわせて51名でした。お互いが連携できるような環境づくりができたら・・と思います。
無国籍である赤ちゃんだけにとどまらず、国籍を問わず、どの赤ちゃんも、そして、いま、施設にいて実の両親と疎遠になってしまっているお子さんたちも、すべてのお子さんが、自分だけを見てくれる、あたたかい家庭で育ってほしいです。この記事をきっかけに、養子縁組制度がきちんとした形で、広まっていくことを願っています。